2005/6/7 (火) 16:53:52 - gomeisa - No.1118116263.1
加味逍遙散と消風散の構成生薬は以下の通りです。
<加味逍遙散>
柴胡、芍薬、蒼朮、当帰、茯苓、山梔子、牡丹皮、甘草、生姜、薄荷
<消風散>
石膏、地黄、当帰、牛蒡子、蒼朮、防風、木通、知母、甘草、苦参、荊芥、胡麻、蝉体
共通する生薬は、当帰、蒼朮、甘草の三味だけです。甘草の過剰摂取による高血圧さえ気
をつければ、併用は問題ないと考えます。ただ、漢方の基本は一剤で対処です。症状に合
わせてたくさんの漢方薬を服用するのは勧められません。また、薬味が多くなると一般に
効きは鈍くなるものです。
顔の赤みがあるので黄蓮解毒湯を使いたいが、虚証にみえるのに実証の薬を使うのはどう
かとの御質問ですが、この場合虚実に囚われずに薬を使ってみたらいかがでしょうか。虚
実は漢方薬を使うための概念であって、あまり固定的に考える必要はないと思います。
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